回線の押し売り?


いつもならチラシという名のゴミがポストに突っ込まれていたり、インターホンで「新しい回線が当物件で使用可能になりましたのでご説明にお伺いさせて頂ければ…」といった正攻法の回線勧誘が行われていたけど、今回は違った。

20時過ぎだろうか、インターホンが鳴る。インターネット通販で物は買っていないし宅配業者ではなさそうだ。回線工事業者を名乗る男1人の要件は「物件のMDFに基盤を増設した。この基盤は物件内で新しい無線周波数のインターネットを使えるようにするためで、このWiFiは物件に住んでいる方なら誰でも無料で使用できる。このご案内と同時に使われている既存のWiFiや光ファイバーを使用したインターネット回線に影響が出る可能性が高く、各家庭に訪問して調査を実施している。みなさん協力して頂いてるのであなたも協力してほしい。」とくる。なんか怪しい。

時間を割かれるのが嫌だったので、インターホン越しに質問をしたらこんな感じ。
Q「新しい無線周波数のインターネットとは何か。WiFiを指しているのか。」
A「そうです。」
Q「WiFi工事で光ファイバーやメタル回線を使用したインターネット回線に干渉する事があるのか。意味が分からない」
A「それは調査しないと分からないので各家庭に訪問している。訪問のためにオートロックを開錠して貰えないか。」
「オートロック開錠」の要求をストレートにぶつけてくるあたり、もうかなりの怪しさしかない。普通のまともな業者ならそんなこと言わんだろ普通。

長々と話をされて引く気配がないので、仕方がないのでオートロックを開錠して、来てもらうとなぜか男が2人いる(1人増えている)。話し始めたらすぐに素性が割れた。「KDDIの代理店をやらせて頂いています。(写真を取り出し)こちらのNTTかsoftbankのモデムとかお使いですか?今KDDIに乗り換えると安くなるのでその御案内で来ました。」という。つまり、さっきの話は全部嘘だったわけでオートロックを開錠させて玄関ドア開けさせれば勝ちって考えの模様。回線勧誘は固定IPを使ってる旨伝えたら殆ど引き下がるので、その作戦で行く。

Q「安くなるとのことですが、KDDIさんは固定IPを提供して頂けるのですか」
A「ひかり電話ではなくて固定電話使われてるんですか?そのケースだと今回の対象外となります。失礼しました。」
急いで撤収を始める男2人。あれはなんだったのか。本当の目的は回線勧誘でもなく、別の目的だったのだろうか。ますます怪しい。

オートロック付の物件だったら安心という謳い文句になってたりするけど、残念なことに結局開錠するのは人間で、しかも今回自分が開錠して怪しい人たちを入れてしまうセキュリティホールとなってしまったので反省している所。今回の様なケースの場合はしっかり名刺と公的身分証を出させて写真を撮って、しかるべき公的機関に通報すべきだったと思う。


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